2020年01月01日

2020年 新年のあいさつ

    ご挨拶
       横浜南部民主商工会 会長 近藤喜樹
旧年は大変の世話になりました。2019年は大きな動きが
あった年でした。


2014年以来の消費税引き上げ、複数税率の導入など、私
たち中小業者にとって歓迎できない事柄が安倍内閣のもとで
次々に行われました。
複数税率はさらなる増税と、「インボイス制度」の呼び水です。


民商では、インボイスの危険性と複数税率学習を進めています。
国民の多くが「免税事業者でも消費税を払わなければならない
可能性」を知りません。
さらなる学習を通じ、その危険性を内外に知らせていく必要を
感じます。


また、台風災害も大きく私たちの生活に影響を及ぼしました。
私は工務店を営むものです。「屋根が飛ばされた」「看板が
飛んできてぶつかりそうになった」など、仕事の中で被害に
遭われた方々からその様子を聞くことができました。
民商会員からも「シャッターが飛ばされた」などの被害も報告
されています。


私たちは「集まって話し合う」ことを重視しています。
民商ではこの台風を受けて「台風対策情報交換会」など支部単
位ではありますが開催しました。
参加者は少数でしたが、何か困難が派生したとき、素早く対応
することができました。


今後も困難な場面が起きると思いますが、異業種集団の民商の
特徴を発揮して、持っている知恵と技術で助け合い精神で乗り
切ることがことが必要となります。


昨年は暗い世相だけではなく、横浜市が使い勝手の良い設備
投資補助金を「小規模事業者」のために創設したことや、野党
と市民の共同が広がり、参議院選挙で改憲勢力を2/3未満にま
で押し込めることができたことは明るい話題がありました。


2020年、喫緊の問題として、横浜カジノ誘致問題があります。
私たちを取り巻く社会生活環境が大きく変わってしまう可能性が
あり、横浜南部民商としては足下の問題でもあり、とても看過で
きません。


また、10%・複数税率、高すぎる社会保険料・国民健康保険料・
介護保険料もたいへん大きな問題です。引き続き、廃止または
軽減の運動を強めていくテーマです。


私たち中・小規模業者が元気になることは地域循環型経済が活発
化し、事業継承が行われ、多くの雇用も確保され、持続型経済発
展につながります。
真に中・小業者が輝く世の中へ、民商は様々な取り組みを進めて
いきます。


皆さまの商売繁盛と健やかな健康を祈念して、新年のご挨拶とい
たします。



posted by なんぶ民商 at 11:35| Comment(0) | 日記